夜になると、
昼間は平気だったはずのことが、
急に心に浮かんでくる。
あの人からの返事。
最後に交わした言葉。
本当は聞きたかったのに、聞けなかったこと。
忙しかった一日の終わり、
部屋が静かになった瞬間に、
恋のことだけが、そっと前に出てくる。
この時間にここに来たあなたも、
きっとそんな夜を過ごしているんだと思う。
昼は忘れられるのに、夜だけ思い出す理由
不思議だよね。
昼間は仕事もできるし、笑えるし、
ちゃんと生活しているのに。
夜になると、
「どうしてあんな言い方をしたんだろう」
「私ばかり好きなんじゃないかな」
そんな考えが止まらなくなる。
それは、あなたが弱いからじゃない。
夜は、人が本音と向き合いやすい時間だから。
誰にも見せていない気持ちが、
ようやく顔を出せるのが、夜なんだと思う。
好きな人を考えてしまうのは、悪いことじゃない
「もう考えるのやめよう」
「こんなに気にする自分が嫌だ」
そう思えば思うほど、
余計に頭から離れなくなること、あるよね。
でもね、
誰かを想ってしまう自分を、
無理に止めなくていい。
それだけ真剣だった証拠だし、
ちゃんと心を使ってきた証拠だから。
恋をして、悩んで、揺れて、
それでも誰かを大切に思えたこと自体が、
もう十分、価値のあることだと思う。
答えを出せない夜があってもいい
この恋を続けるべきか。
離れた方がいいのか。
待つのか、やめるのか。
夜になると、
答えを出さなきゃいけない気がしてしまう。
でも、
今夜は答えを出さなくていい。
人の気持ちは、
無理に決めようとすると、
一番大事な本音を置き去りにしてしまう。
迷っているということは、
まだ心が動いているということだから。
それでも眠れない夜に
もし、
このまま一人で考え続けるのがつらくなったら。
無理に強くならなくていいし、
無理に前向きにならなくていい。
誰かに話すことで、
「考えすぎていたこと」に気づく夜もある。
この場所は、
そんな夜に立ち寄っていい場所でありたい。
今日の夜は、少しだけ自分に優しく
恋をして悩む夜は、
あなたがちゃんと人を想える証拠。
うまくいかない夜も、
答えが出ない夜も、
全部、無駄じゃない。
今日は、
「ここまでよく頑張ってきたね」
そう自分に言って、眠っていい。
また夜に考えたくなったら、
いつでもここに来て。
それでも、
相手の気持ちが分からなくて眠れない夜は、
静かに頼れる場所もあります。

