スマホを伏せたはずなのに、
気づくとまた画面を見ている。
通知は来ていない。
分かっているのに、
なぜか少しだけ期待してしまう。
この時間にここに来たあなたは、
きっとそんな夜を知っている人だと思う。
返事が来ない理由を、何度も考えてしまう
忙しいだけかもしれない。
寝てしまっただけかもしれない。
それとも、私の優先順位は低いのかもしれない。
どれも可能性としてはあるのに、
一番つらい答えだけが頭に残る。
でもね、
それはあなたが弱いからじゃない。
相手を大切に思っているから、
考えてしまうだけ。
待っている自分を、責めなくていい
「こんなに気にするのは重いかな」
「自分ばかり好きみたいで嫌だな」
そうやって、
待っている自分を責めてしまう夜もあるよね。
でも、
人を想う気持ちに、
重いも軽いも本当はない。
ただ、
ちゃんと心を使っているだけ。
すぐに答えを出さなくていい
この恋を続けるか。
距離を置くか。
自分から動くか。
夜はどうしても、
結論を出したくなってしまう。
でも、
今夜は決めなくていい。
心が揺れているときほど、
答えを急ぐと後悔しやすい。
今はただ、
「待ってしまうほど大切だった」
その事実だけでいい。
それでも苦しくなったら
待つことが、
自分をすり減らしていると感じたら。
無理に我慢しなくていいし、
無理に強がらなくていい。
誰かに話すことで、
自分の本音が見えてくる夜もある。
一人で抱え込まなくていい夜も、
確かにある。
今夜のあなたへ
返事を待ってしまう夜は、
ちゃんと恋をしてきた証拠。
うまくいかなかったとしても、
それはあなたの価値を下げるものじゃない。
今日は、
スマホを少しだけ遠くに置いて、
自分を休ませてあげて。
また夜に考えたくなったら、
ここに戻ってきていい。
それでも、
相手の気持ちが分からなくて眠れない夜は、
静かに頼れる場所もあります。

