夜になると連絡を待ってしまう理由

――好きな人を考えてしまう夜の心理

夜になると、
スマホを何度も見てしまう。

通知は来ていないのに、
画面を点けて、消して、また点ける。

「今日はもう来ないかな」
そう思っても、
どこかで期待してしまう。

昼間は平気だったはずなのに、
夜になると、急に心が弱くなる。

それは、あなたが弱いからじゃない。
ちゃんと理由がある。

夜は「感情」が強くなる時間帯

の脳は、夜になると
理性より感情が前に出やすくなると言われている。

昼間は仕事や家事、用事に追われて、
考える余裕がない。

でも夜になると、
静かで、ひとりで、
考える時間が一気に増える。

すると、心の奥に押し込めていた感情が
自然と浮かび上がってくる。

  • 本当は会いたい
  • 声が聞きたい
  • 嫌われてないか不安
  • 忘れられていないか心配

昼間は無視できていた気持ちが、
夜になると無視できなくなる。

「待つ」という行為が心を縛る

連絡を待つとき、
人は無意識に相手に主導権を渡している

・返事が来たら安心
・来なければ不安

自分の感情が、
相手の行動ひとつで揺さぶられる状態。

夜はその揺れ幅が大きくなる。

なぜなら、
夜は他に気を紛らわせるものが少ないから。

静けさは、
期待も不安も、どちらも増幅させる。

好きだから待ってしまう、は自然なこと

「こんなに待つのは重いかな」
「執着してるって思われるかな」

そうやって自分を責める人は多い。

でもね、
好きだから待ってしまうのは、
とても自然な反応。

人は、大切なものほど
失いたくないと思う。

失いたくないから、
確認したくなる。

確認したくなるから、
連絡を待ってしまう。

それは依存でも未熟でもなく、
ただ「想っている」という証拠。

夜は「最悪の想像」をしやすい

返事が遅いだけなのに、

  • もう興味ないのかも
  • 他に誰かいるのかも
  • 私だけが本気なのかも

そんな考えが頭を埋め尽くす。

夜は、
ポジティブよりネガティブが強くなる時間。

これは脳の性質でもある。

だから、
夜に出した結論は、
たいてい正確じゃない

夜の不安は、
夜が作り出している場合がほとんど。

それでも待ってしまう夜があるなら

「考えないようにしよう」
「スマホを見ないようにしよう」

そう言われても、
できない夜もある。

そんなときは、
無理にやめなくていい。

ただ、
こう思い出してほしい。

夜の気持ちは、
明日の朝には少し形が変わる。

今の不安が、
あなたの価値を決めるわけじゃない。

返事が遅いことが、
あなたが大切にされていない証拠でもない。

夜に考えてしまう人は、優しい人

夜に連絡を待ってしまう人は、
相手のことをちゃんと考えている人。

相手の言葉や態度を、
大切に受け取っている人。

だから、
自分を責めなくていい。

この場所は、
夜に考えてしまう人が
そのままでいていい場所。

今夜も、
少しだけ心を休めよう。

答えは、
夜じゃなくてもいい。

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