夜になると、
どうしても恋のことを考えてしまう人がいます。
もう終わったはずの関係。
連絡を待つ理由がないはずの相手。
好きだと言えなかったままの気持ち。
昼間は忙しさで忘れていられるのに、
夜になると、なぜか思い出してしまう。
このブログは、
そんな恋を考えてしまう夜のための場所です。
恋愛の悩みは、
誰かに話すほどのことじゃないようで、
でもひとりで抱えるには、少し重い。
「まだそんな人のこと考えてるの?」
「もっといい人いるよ」
「次に行った方がいいよ」
正論は、いつも正しい。
でも、正論だけでは
気持ちは置いていかれてしまうこともあります。
ここでは、
恋を忘れなくていいし、
前に進めなくてもいい。
好きだった気持ちを、
無理に片付けなくていい。
終わった恋を、
「なかったこと」にしなくていい。
夜に恋を考えてしまう人は、
弱いわけでも、未練がましいわけでもありません。
それだけ、
ちゃんと人を好きになったということ。
ちゃんと向き合ってきたということ。
すぐに切り替えられないのは、
それだけ本気だった証拠です。
この場所では、
恋の正解は教えません。
戻るべきか、
忘れるべきか、
待つべきか、
諦めるべきか。
どれが正しいかを、
ここで決めなくていい。
むしろ、
決めなくていい時間のための場所です。
夜は、不思議な時間です。
強がっていた心が、
少しだけ正直になる。
「本当は、まだ好きかもしれない」
「もう一度だけ、話したかった」
「嫌われた理由を、ちゃんと知りたかった」
そんな気持ちが浮かんできて、
自分でも戸惑ってしまう夜がある。
でも、
そう思ってしまう自分を、
責めなくていい。
ここに来たあなたは、
答えを探しているのかもしれないし、
ただ、気持ちを落ち着かせたいだけかもしれない。
どちらでもいい。
読むだけで、
何かが変わらなくてもいい。
ただ、
「ひとりじゃない」と感じられたら、
それで十分です。
このブログは、
恋を成就させる場所でも、
恋を終わらせる場所でもありません。
ただ、
恋について考えてしまう夜に、そっと灯りがある場所です。
誰にも見せない本音を、
心の中でそっと広げていい場所。
夜に考える恋は、
昼間の自分から見ると、
少し弱くて、少し未完成で、少し不器用です。
でも、
その不器用さこそが、
あなたの大切な部分でもあります。
ここでは、
急がなくていい。
比べなくていい。
結論を出さなくていい。
夜が終わったら、
また日常に戻ればいい。
そして、
また夜になって、
恋のことを考えてしまったら、
思い出したように戻ってきてください。
この場所は、
夜に恋を考えてしまう人のために、
ずっと静かに開いています。
「ここに来ていいんだ」
そう思えるだけで、
夜は少しだけ、やわらぎます。
ここは、
夜に考える人のための場所です。

